交配は（ L. splendida × L. anceps ）。2003年の交配品種である。

原種同士の交配だが、片方の親のスプレンディダ種が以前はションバーキア属に

属していたため、ションボレリア属だった品種である。ションバーキア属が全て

レリア属に移入されたため、ションボレリア属もなくなった。スプレンディダ種

は非常に花茎が長くのび、大型の種だが、本品種はもう片方の親のアンセプス種

の特徴もあらわれ、ややコンパクトなものとなっている。野趣を感じる花形で

ある。

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