09.8.24 川口グリーンセンター
ソトフオリヅルラン (外斑折鶴蘭)
別名 オリヅルラン
キジカクシ科(クサスギカズラ科)オリヅルラン属
学名 Chlorophytum comosum cv. Variegatum
原産地 栽培種
多年草
寒さに強い観葉植物として、よく栽培されている多年草。寒さだけでなく
乾燥にも強いため花壇の縁取りなどや、狭い植え込みなどにも利用される。
細長い花茎をだし、小さな白い花を咲かせるが、その後その茎に子株を
つけるために、折り鶴に見立ててオリヅルランの名前がある。
以前はこの外斑のオリヅルランが一般的だったが、最近では中斑のものが
ほとんどになってきて、この外斑のタイプは少なくなったように思う。
近縁の仲間に葉の幅が広く、質が薄いシャムオリヅルランがあるが、
寒さに弱いためにあまり栽培されていないようだ。