16.01.07 池袋


ステリス・スペルビエンス

 

 



ラン科ステリス属

学名   Stellis superbiens

原産地 メキシコ・グアテマラ・コスタリカ・パナマ・コロンビア・ベネズエラ・エクアドル・ペルー

多年草


 中南米にかけて、各国の標高1000〜2000mの高地に自生する着生ランの一種。

小型の地味な花を多数咲かせるランの仲間で、本種も花茎にびっしりと黒褐色の

花を咲かせる。写真のものはまだ蕾で開いていないが、開くと3弁の萼片が発達した

三角形の花形の花が見られる。栽培するには冷温室などの設備が必要と思われる。