08.5.27 筑波実験植物園


ストラティオテス・アロイデス

 

 

トチカガミ科ストラティオテス属

学名  Stratiotes aloides

原産地 ヨーロッパ、中央アジア

多年草


 ヨーロッパから中央アジア地域に生育する、水辺の多年草。

夏の間は葉の半分を水面から上に出して生育しているが、冬が近づいて

くるとデンプンを葉に蓄積して重くなり、水中に沈むという。そうして

水中で越冬し、デンプンを消費した春にはまた水面に出てくるという。