17.06.23 神代植物園
ストロビランテス・ゴッシピヌス
キツネノマゴ科イセハナビ属
学名 Strobilanthes gossypinus
原産地 インド(南部)・スリランカ
常緑低木
インドの南部とスリランカに自生すると思われるキツネノマゴ科の常緑低木。
特徴的なのは葉が白い毛に覆われるもので、全体的にシルバーの色合いを感じる
植物である。花は淡い紫色で、開くとキリなどを思わせる形をしていて、花も
観賞価値があると思われる。まだあまり日本で紹介されていない花で、これから
人気が出るかもしれないものである。ただ、熱帯性なので、冬期は加温が必要
である。