15.05.07 京都府立植物園
シャクヤク ‘ムーンライズ’
ボタン科ボタン属
学名 Paeonia lactiflora cv. Moonrize
原産地 栽培種
豪華な花物として栽培されるシャクヤクの園芸品種の一つ。
シャクヤクはもともと薬用として導入されて、現在でも漢方薬の材料と
して利用されるが、花が美しいために鑑賞用としても広く栽培される。
本品種は白色の一重咲きだが、黄色のしべとの対比もバランスがよく、
完成美を感じさせる花形である。