14.4.16 京都府立植物園


シャコタンチク (積丹竹)

 

 


イネ科ササ属

学名 Sasa cernua f. nebulosa

原産地 北海道・本州(北部)

多年性常緑笹


 チマキザサの変種の一つであるというササの仲間。北海道と

本州の北部に見られる冷涼な気候を好む仲間のようである。

稈(茎)および葉柄に黒褐色の斑が出るのが特徴のようで。

古くより観賞用として庭園に栽植され、茶室用の装飾などに

使われたという。