16.01.19 筑波実験植物園


リトープス・カラスモンタナ・レリケアナ

 

 


別名 シュゲンギョク (朱弦玉)

ハマミズナ科リトープス属

学名   Lithops karasmontana var. lericheana

原産地 南アフリカ

多年草


 南アフリカの乾燥地に自生する石ころのような多肉植物。高度に多肉化した

身体は表面の模様とともに、まわりの小石に擬態しているものと思われる。

葉の上部は半透明の窓になっており、地面に半分埋もれていても、太陽光を

身体全体に行き渡らせるようになっている。ユニークな姿から愛好家も多い植物

である。