07.11.27 小石川植物園


タイミンチク (大明竹)

 

 

イネ科メダケ属

学名  Pleioblastus gramineus

原産地 九州南部、沖縄

多年性常緑竹


 関東地方以西では観賞用に栽培されるタケの1種。九州南部や

沖縄県では自生があると言われている。タケとしては株立ちに

なる性質をもっているようで、庭園などの栽培に適した性質である。

近縁のカンザンチクに似るが、葉の質が薄く下垂するのが特徴である。