13.11.14 筑波実験植物園
タイキンギク
別名 ユキミギク
キク科ノボロギク属
学名 Senecio scandens
原産地 本州(紀伊半島南部)・四国(高知県)、中国・台湾・ヒマラヤ
ベトナム・フィリピン
多年草
暖地の海岸近くの崖などに生育する植物。台湾やヒマラヤでは
山中に生えているというから、南方より渡ってきた植物なのだろう
ということである。茎はつる状になり、大きなものは5mにもなる
という。11〜3月に散房花序にたくさんの黄色の頭花を咲かせる。