02.7.21 茨城県那珂湊市
07.7.5 足立区 都市農業公園
タイトゴメ (大唐米)
ベンケイソウ科マンネングサ属
学名 Sedum uniflorum ssp. oryzifolium
原産地 本州(関東以西)〜九州、奄美大島、朝鮮
多年草
海岸に生える、ちいさな多肉の葉をびっしりつける多年草。花も葉とまぎれるようにして咲く。
名前の由来は、その葉が大唐米という下等な米に似るからだという。
もともと独立した種だったが、最近の分類ではコゴメマンネングサの亜種とされている。
このように亜種扱いされているのは、日本では他にメノマンネングサ、ムニンタイトゴメなどがあり、
変異が多く、分類がしにくいことを示している。