09.09.18 筑波実験植物園

15.06.24 筑波実験植物園


タイワンルリソウ (台湾瑠璃草) 

 

 

別名 シマスナビキソウ

ムラサキ科オオルリソウ属

学名 Cynoglossum lanceolatum var. formosanum

原産地 九州〜沖縄、台湾・中国・インド・アラビア半島・アフリカ

一年草


 山地の日当たりの良い草地などに生える越年草。草丈は50センチほどになる。

7〜8月に花茎をだし、やや淡いブルーの小花を咲かせる。花茎は長くのび、

花も長期間咲き続ける。日本では九州から沖縄にかけて、世界的には台湾から

インドなどを経てアフリカにまで広く自生しているようであるが、日本では

絶滅危惧IA類(CR)に指定されている。