10.7.21　北大植物園

タカネトウウチソウ　（高嶺唐打草）

　

　

バラ科ワレモコウ属

学名　　Sanguisorba stipulata

原産地　本州（関東・中部地方）・北海道、朝鮮北部・樺太

　　　　北アメリカ西部

多年草

　高山の草原に生育する多年草。葉は羽状複葉で、小葉には

鋸歯がある。茎を枝分かれしながら伸ばし、先端部分に白い

花序をつける。花序は円柱形で花は先端より咲き進むようで

ある。秋の草として知られるワレモコウに近い仲間である。