13.7.17 札幌百合が原公園


アリウム・スファエロセファロン

 

 

別名 タンチョウアリウム

ヒガンバナ科ネギ属 

学名  Allium sphaerosephalon

原産地 ヨーロッパ・北アフリカ地中海沿岸

多年草


 地中海沿岸地域のヨーロッパと北アフリカに自生していると思われる

ネギの仲間。固まった花序の先端部分から咲き始め、咲くと暗紫色に

染まる。その花序の色分けがタンチョウ(丹頂)の頭のようになること

からタンチョウアリウムの別名がある。花茎は細くくねくねと曲がらせて

造形的に扱うことができるため花材としても使われる。