08.4.5 東京都薬用植物園


テバコモミジガサ

 

 

キク科コウモリソウ属

学名  Cacalia tebakoensis

原産地 本州(関東〜近畿地方)、四国、九州

多年草


 本州の関東地方から近畿地方の太平洋岸や、四国、九州などに自生する

多年草。葉が放射状に深く切れ込みところからモミジガサの名前がある。

近縁のモミジガサによく似るが、葉は比べると小さいという。名前の由来は

高知県手箱山で発見されたことによる。