01.4.6 足立区 植栽


テコフィレア・ライヒトリニー 

     

 

テコフィレア科テコフィレア属 

学名 Tecophilaea cyanocrocus var. leichtlinii

原産地 チリ

多年草


地下に小さな球根を持つ、姿も小さい植物。 独自にテコフィレア科とされますが、ヒガンバナ科とされたり

ユリ科とされたりする場合もあるようです。 姿に比して花が大きく、何と言ってもそのブルーの花色が

大変魅力的な特徴です。 以前に園芸図鑑で見かけてから長い間あこがれの植物だったのですが、数年前から

種苗業者のカタログにも顔を出すようになり、購入したものです。 原産地のチリではもう絶滅したという

希少植物で、大切に守っていかなければなりません。 花には香りがあり、一度花を咲かせると、病みつきに

なるほど魅力的で、毎年春が待ち遠しくなるほどです。

思ったほど育てにくいという感じではなく、育て方はフリージアに準ずるようです。