10.9.5 北大植物園


テングタケ

 

 

テングタケ科テングタケ属

学名  Amanita pantherina

原産地 日本全土

菌類


 山地や林内に見られるやや大型のキノコの仲間。柄の基部が

つぼ状になるのが特徴である。柄は直立し、先端に浅い皿形の

傘を広げる。姿が端正なので、林の中でもよく目立つもので

あるが、毒キノコとしてよく知られたキノコである。しかし

それほど強い毒ではないという。