14.9.3 北大植物園


テフロカクタス・アルティクラツス

 

 

別名 ナガトゲムサシノ (長刺武蔵野)

サボテン科テフロカクタス属

学名 Tephrocactus articulatus

原産地 アルゼンチン

多年草


 南米はアルゼンチンの乾燥地に自生するサボテンの1種。

紡錘形の肉厚の茎を連ねて生育するウチワサボテンに近い仲間

である。トゲは薄いリボン状になり、サボテンとしては珍しい

形となる。通常トゲは自分を守るものだが、このトゲはどういう

役目をするものなのだろうか。