08.8.4 筑波実験植物園


テリハノブドウ (照葉野葡萄)

 

 

ブドウ科ノブドウ属

学名  Ampelopsis brevipedunculata var. glabrifolia (= glandulosa var. glabrifolia)

原産地 本州南部〜沖繩

落葉つる性木本


 落葉性のつる性となる木で、日当たりの良い場所で他の樹木に

絡まるように生育している。本種は一般的に見られるノブドウ

一変種で、ノブドウの葉には毛が有るのに対し、本種は無毛である

のが違いである。ノブドウは様々な変種が存在することが知られて

いるそうである。