14.6.26 筑波実験植物園


ツニア・ベンソニアエ

 

 

ラン科ツニア属

学名  Thunia bensoniae

原産地 インド・ミャンマー・タイ

多年草


 インドからタイにかけてのアジアの熱帯地域に自生するランの1種。

全体の姿はイネ科の植物にも似ている。茎には節があり、ササのような

葉を互生する。茎の頂部にカトレヤに似た紅紫色の大型の花を咲かせる。

本種の花は花を垂れ下げるようにして咲かせるのが特徴的である。