09.6.28 北大植物園
11.5.31 北大植物園
チシマヒョウタンボク
スイカズラ科スイカズラ属
学名 Lonicera chamissoi
原産地 本州中部(南アルプス)・北海道、千島・樺太・カムチャッカ
アムール・オホーツク
落葉低木
高さ1m内外にしかならない小さな樹木。北海道では西部を
除く地域の400〜1800mほどの山地に生育するが、本州では
中部の南アルプスの標高2500〜3000mの高山帯にのみ見られる
という。果実は二つの実がくっついている、ヒョウタンボク類に
見られるものだが、花は白のヒョウタンボクに比べ暗紅色なのが
特徴である。