16.03.18 昭和記念公園


トリコグロティス・ファスシアータ




ラン科トリコグロティス属 

学名 Trichoglottis fasciata

原産地 インド〜マレーシア

多年草


 インドからマレーシアにかけてのアジアの熱帯地域に自生する着生ランの一種。

単茎の種で、茎の節々から根を出して、樹木に張り付くようにして生育する。

葉姿はバンダなどに似るが、花はだいぶ小型である。本種は葉腋より花茎を

出し、数花をつける。唇弁は白色で、花被片は黄色に黄褐色の縞模様をつける。