17.04.08 小石川植物園
ツバキ ‘阿賀の里 (あがのさと)’
ツバキ科ツバキ属
学名 Camellia japonica cv. Aganosato
原産地 栽培種
常緑小高木観賞用の花木として栽培されるツバキの園芸品種の一つ。咲き方がヤブツバキ系とは
やや変わっているなと思ったら、ユキツバキの系統の品種のようである。ユキツバキは
日本海側の豪雪地帯に適応したツバキで、太い幹を作らず、しなやかな細い枝を多く
茂らせる傾向である。花はヤブツバキに比べると開き気味である。本品種は中輪の
八重咲きのものである。