16.03.02 京都府立植物園


ツバキ ‘源氏車 (げんじぐるま)’



別名 ツバキ ‘二重鶴 (ふたえづる)’

ツバキ科ツバキ属 

学名  Camellia japonica cv. Genjiguruma

原産地 栽培種

常緑小高木


 冬から春にかけての花木として知られる、ツバキの園芸品種の一つ。

二段咲きの中輪種で、紅色の色鮮やかな花弁には濃紅色の絞り模様が入る。

八重咲きと違って、花弁の間から黄色の雄しべが覗いて特徴的な顔になっている。

「椿伊呂波名奇色附」(1859)に記載があるという。