16.03.03 春日大社 萬葉植物園


ツバキ ‘港の春 (みなとのはる)’




ツバキ科ツバキ属 

学名  Camellia cv. Minato no haru

原産地 栽培種

常緑小高木


 冬から春にかけて咲く花木のツバキの園芸品種の一つ。本品種は極小輪の

一重咲き。雄しべは先端がやや開く形で、花弁は暖かみのあるピンク色である。

「紺侘助」と「ヒメサザンカ」との交雑種といわれ、1980年に発表されたという。

花にはツバキには珍しく香りがあるという。