07.2.15 筑波実験植物園

08.6.24 筑波実験植物園


ツノヤブコウジ (角薮柑子)

  

  

                     

サクラソウ科アエギセラス属 

学名 Aegiceras corniculatum

原産地 東南アジア、オーストラリア

常緑低木


 海辺に生えるいわゆるマングローブ植物の1種。樹皮にはサポニン

を含み、魚毒に利用される。材はかたく、ナイフの柄などにされるという。

本種は以前の分類ではヤブコウジ科に入っていたが、新しいAPG III分類

により、サクラソウ科に入れられた。