15.04.30 茨城県 つくば市
ツリガネズイセン (釣鐘水仙)
別名 シラー・カンパニュラタ、ヒアシンソイデス・ヒスパニカ
キジカクシ科(クサスギカズラ科)オオツルボ属
学名 Scilla campanulata (= Hyachinthoides hispanica )
原産地 ヨーロッパ
多年草
秋植え球根として栽培される植物。和名ツリガネズイセンのごとく、
釣鐘のような下向きの花を房状に咲かせる。今までシラー・カンパニュラタと
呼ばれていたが、別属のヒアシンソイデス・ヒスパニカ
(Hyacinthoides hispanica)という名前をつける場合もあるらしい。
丈夫な球根植物として有名で、一度植えると植えっぱなしで毎年花を咲かせる。
もっと多く普及してもよさそうな花である。球根は3cmほどの大きさで白く、
皮がむけたようにつるっとしている。