12.6.5 北大植物園
チョウセンキバナアツモリソウ (朝鮮黄花敦盛草)
別名 エゾノクマガイソウ、デワノアツモリソウ、オガノアツモリソウ
ラン科アツモリソウ属
学名 Cypripedium guttatum var. guttatum
原産地 秋田県、北半球(亜寒帯〜寒帯)
多年草
北半球の亜寒帯から寒帯にかけての広い地域に自生する
多年草。日本では秋田県の一部に自生するという希少種である。
本州の高山で見られるキバナノアツモリソウの基本種とされる
種で、花はよく似ている。絶滅が危惧されており、増殖が
試みられている。