08.7.29 京都府立植物園


フサゲイトウ (房鶏頭)

 

 

別名 ウモウケイトウ

ヒユ科ケイトウ属

学名  Celosia cristata var. plumosa

原産地 熱帯地方

一年草


 夏花壇を彩る代表的な観賞用植物の一つ。真夏に見られる希少な

花壇材料として古くから栽培されているが、以前は花序がとさか状

に肥大するトサカケイトウ類が盛んに栽培されていたが、現在は

バラエティに富んだ様々な品種が登場している。本種は花序が房状

になるケイトウで、現在よく見られる系統になっている。赤や黄色、

オレンジなど南国風の色彩が鮮やかである。