南米の熱帯地域に自生するつる性の植物。常緑の葉がきれいなため

熱帯の地域や温室での観葉植物として栽培されることもある。葉は大きな

ものでは50センチほどになり、表面にはつやがある。葉は大きく５裂する。

変わっているのは葉柄で、別名ワタゲカズラの名前になっている部分だが、

触ってみるとまるでプラスチックのようにごわごわしていて、とても綿毛

とは思われない。それにしてもユニークな特徴であり、どのような役目が

あるのか知りたいところである。

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