09.1.19 京都府立植物園


セネキオ・アンテウフォルビウム

 

 

別名 ヤナギバシチホウジュ (柳葉七宝樹)

キク科ノボロギク属

学名  Senecio annteuphorbium

原産地 南アフリカ(ケープ地方)・モロッコ南部

常緑低木


 南アフリカなどが原産の樹木状の多肉植物。茎が多肉化し、

乾燥に耐えるようになっている。全体に白粉をまぶしたような

色合いになり、しばしば観賞用に栽培される。本種はよく似た

近縁種にシチホウジュ(七宝樹)があり、その切れ込んだ葉に

比べ切れ込みがなく細長い葉をヤナギの葉に見立て名前が

ついているのだと思われる。