17.02.13 東京ドーム
ヤンバルキヌラン
ラン科キヌラン属
学名 Zeuxine tenuifolia
原産地 鹿児島県・沖縄県、台湾
奄美諸島、沖縄などに自生するランの一種。森林の林床に生えるやや小型のランである。
花は2〜3月に咲かせ、白い唇弁がV字で目立つが、他の花弁は開かず褐色で、微毛に
覆われている。観賞価値があるわけでは無いが、希少な野生ランで、このように展示会で
見られたのは運が良い。