ブラジル、アルゼンチンなどが原産の樹木で、幹にびっしりとトゲが生えている。

ヨイドレノキというユニークな名は、現地でのスペイン語の名前の「パロ・ボラーチョ」

を直訳したものであるという。パロは木、ボラーチョは酔っ払いの意味だという。

しかしその名前の由来はよくわかっていないという。日本では沖縄など以外では

あまり開花例が無いが、咲くとその派手さに驚く美しいものである。