アスコフィネティアは、アスコセントラム属とネオフィネティア属（フウラン属）

との間に作られた人工の属だったが、両属ともバンダ属に統合されたため、本品種も

バンダ属となった。1961年の登録品種である。

交配は（ Vanda falcata × Vanda ampullaceum）。

片方の交配親に日本のフウランが使われているのが特徴で、本品種の花姿は、

フウランの面影が強く残っている可憐な姿である。

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