中国原産のシュンランの仲間で、野生株からの選抜個体が観賞用として

栽培される。花被片のうち、内側２片を棒心と呼び、それが肉厚になり「兜」と

呼ばれるものになっている。外側３片は幅が広く、ウメの花弁に例えて「梅弁」と

呼ぶ。本種は梅弁の代表的な品種の１つである。花にはチュウゴクシュンラン特有

の香りがある。

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