07.12.12 筑波実験植物園


デンドロビューム・ビギバム

 

 

ラン科セッコク属

学名  Dendrobium bigibbum

原産地 オーストラリア北部、ニューギニア島

多年草


 オーストラリアの北部からニューギニア島にかけて自生する

着生ランの一種。洋ランとして知られるデンドロビュームの仲間だが

通常栽培されるノビレ系ではなく、切り花としてよく使われる

デンファレに近い種である。デンファレに似た美花が特徴であるが、

栽培するには冬の高温が必要である。