08.6.12 神代植物園
14.9.2 札幌百合が原公園
ハエマンツス・ムルティフロルス
別名 センコウハナビ、スカドクスス・ムルティフロルス
ヒガンバナ科ハエマンツス属
学名 Haemanthus multiflorus (Scadoxus multiflorus)
原産地 アフリカ
多年草
熱帯アフリカ原産のヒガンバナ科の多年草。地下に大きな鱗茎を
もつ球根植物である。休眠期の終わりの展葉時期に花茎を起ち上げ
細い花被片としべが真っ赤に染まった花を数十花咲かせる。
その様子がまるで花火が打ち上がったように見えることから「線香花火」
の流通名でも知られている。花の咲くサイクルと色はヒガンバナとの
共通点があるが、咲く数と咲き方の違いからだいぶ違う印象をうける。