15.04.30 筑波実験植物園
ハルノタムラソウ
シソ科アキギリ属
学名 Salvia ranzaniana
原産地 本州(紀伊半島)、四国、九州
多年草
本州の紀伊半島から九州にかけての山地に自生する多年草。谷間の湿り気の
ある岩の上などに生えているという。全体的に小型の植物で、葉はロゼット状に
ひろがる。高さ10〜20センチの茎をのばし、白色の小さな花を咲かせる。
姿は違うが近縁の仲間にアキノタムラソウやナツノタムラソウがある。