07.2.15 筑波実験植物園
ヒガンマムシグサ (肥前蝮草)
別名 ナガバマムシグサ、ハウチワテンナンショウ、ナミウチマムシグサ
サトイモ科テンナンショウ属
学名 Arisaema undulatifolium
原産地 本州(関東、中部地方)、四国
多年草
本州の関東地方や中部地方、四国などに自生する多年草。
地下に塊茎があり、塊茎により冬を越す。花は通常は葉の展開前に
咲かせるという。関東地方では仏炎苞の両側が発達して耳のようになる
ミミガタテンナンショウという変種もよく見られる。