16.03.29 筑波実験植物園

15.04.30 筑波実験植物園


ヒジハリノキ (肘張りの木)

 

 

別名 シナミサオノキ

アカネ科ミサオノキ属

学名  Randia sinensis

原産地 石垣島、台湾・中国

常緑低木


 ややつる性にもなるという常緑低木。日本では石垣島に自生する。

名前の由来は「肘張りの木」で、葉の脇に小枝の変形した刺があり、

その刺の広がった様子を例えたものだという。生育地が限られており

絶滅危惧種として扱われている。花は白色の五弁花で、クチナシ

花を小さくしたような印象をうける。