04.11.13 夢の島熱帯植物館

15.04.13 京都府立植物園


インパチエンス・コンゴレンシス


                             

ツリフネソウ科ツリフネソウ属 

学名 Impatiens congolensis

原産地 アフリカ南部

多年草


 赤と黄色の鮮やかな対比の、たいへん変わった形の花を咲かせる多年草。

その姿から英名を「パーロットプランツ(オウムの草)」と名付けられている。

確かにその姿はユーモラスで、動物を思い起こさせる。 花壇などに使われる

草花のインパチエンスの仲間だが、この花だけは特殊である。

ツリフネソウ科の植物で、確かに花は若干ツリフネソウに似てなくもないが、

距の部分が前向きに屈曲しているのが、どういう意味なのか謎である。