09.1.19 京都府立植物園


カクチョウラン ‘金閣 (キンカク)’

 

 

別名 ファイウス・タンケルビレアエ・アルバ ‘キンカク’

ラン科ガンゼキラン属

学名  Phaius tankarvilleae var. alba cv. Kinkaku

原産地 栽培種

多年草


 東南アジアからニューギニアにかけての熱帯地域に自生する

カクチョウランの花の色素が抜けた品種。母種のカクチョウランが

赤褐色の花色で個性的なものに対し、本種は淡黄緑色と白色の対比に

なっており、たいへん柔らかな印象になっている。ランの中では

大型になる種であり、花も見ごたえがある。