14.4.16 京都府立植物園
ヤハズエンドウ
別名 カラスノエンドウ
マメ科ソラマメ属
学名 Vicia angustifolia
原産地 本州、四国、九州、沖縄、ユーラシア暖温帯
一年草
和名のヤハズエンドウより、別名のカラスノエンドウのほうが有名で、
図鑑によってはカラスノエンドウを正式名称として載せているものもある。
北半球のユーラシアに広く分布する国際的な野草で、日本でも
街の中などで普通に見られる植物である。ヤハズエンドウの名は、
小葉の先端が矢筈状にくぼんでいるからだという。
あるが、カスマグサは見つけにくい。この三種が見つけられたら
雑草知識もなかなかのものである。