11.11.10 木場公園

08.1.10 神代植物園


カラタチバナ (唐橘)

 

 

サクラソウ科ヤブコウジ属

学名  Ardisia crispa

原産地 本州(茨城、新潟県以西)〜沖縄、中国、台湾

常緑小低木


 暖かい地方の、林床に生える常緑の草のような低木である。

古くより、葉変わりや実変わりの品種を観賞用に栽培され、江戸時代には

流行したが、現在は少ない品種が残るのみとなっている。

漢名は「百両金」で、マンリョウセンリョウと並んでめでたい植物の

1つとなっている場合もある。以前はヤブコウジ科だったが、

最新のAPG III分類ではサクラソウ科に含まれるようになった。