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クランベリー                              

  

  

別名 オオミツルコケモモ

ツツジ科スノキ属 

学名 Vaccinium macrocarpon

原産地 北アメリカ

常緑低木


 北アメリカ北部の湿地に生えるほふく性の低木で、日本のツルコケモモに似ている。

果実は食用になり、それから作るクランベリーソースは感謝祭やクリスマスの七面鳥料理には

欠かせないものとなっている。もともとはネイティブアメリカンが食していたが、その後

改良が進み、現在ではマサチューセッツ州やウィスコンシン州などで大規模に栽培されている。

収穫の仕方がユニークで、果実が熟すと栽培場に水を入れて水没させてしまうらしい。

そうすると熟した果実が浮かび上がり、それを集めて収穫するという。

ジュースやジャムに加工されて、ビタミン豊富な健康食品としても人気がある。