04.11.17 神奈川県立フラワーセンター
06.6.1 神奈川県立フラワーセンター
07.10.10 神奈川県立フラワーセンター
クランベリー
別名 オオミツルコケモモ
ツツジ科スノキ属
学名 Vaccinium macrocarpon
原産地 北アメリカ
常緑低木
北アメリカ北部の湿地に生えるほふく性の低木で、日本のツルコケモモに似ている。
果実は食用になり、それから作るクランベリーソースは感謝祭やクリスマスの七面鳥料理には
欠かせないものとなっている。もともとはネイティブアメリカンが食していたが、その後
改良が進み、現在ではマサチューセッツ州やウィスコンシン州などで大規模に栽培されている。
収穫の仕方がユニークで、果実が熟すと栽培場に水を入れて水没させてしまうらしい。
そうすると熟した果実が浮かび上がり、それを集めて収穫するという。
ジュースやジャムに加工されて、ビタミン豊富な健康食品としても人気がある。