10.3.29 京都府立植物園
レイランドヒノキ
別名 レイランディー、レイランドサイプレス
ヒノキ科レイランドヒノキ属
学名 × Cupressocyparis leylandii
原産地 栽培種
常緑高木
北米に自生するヒノキ科の植物の属間交配種。アラスカヒノキ
(Chamaecyparis nootkatensis)とモントレーイトスギ(Cupressus macrocarpa)
とを交配させて出来たものである。針葉樹の属間交配種は珍しい。
本種は交配種による雑種強勢で、原種よりも育てやすくなっている
という。欧米では生け垣やトピアリーの材料としてよく栽培される
ようである。生育が旺盛なため、逆に大きくなりすぎるための注意が
必要なほどだという。