16.06.15 北大植物園

07.07.08 日光植物園


ミヤママタタビ (深山木天蓼)                                    

  

  

マタタビ科マタタビ属 

学名 Actinidia kolomikta

原産地 北海道〜本州(中部以北)、樺太、南千島、アムール、中国

落葉つる性木本


 山地に生えるつる性の樹木で、岩や樹木に絡まってのびる。枝の上部につく

葉が白だけでなく、ピンクに色づくのが特徴である。マタタビに似るが、より北部に分布

している。花後につく実は甘酸っぱく食べられる。生食にも適するが、果実酒

にしてもよいという。不思議なことにこの木はマタタビと違い、ネコは好まないという。