交配は（Vanda falcata x Rhynchostylis gigantea）。

1990年の登録品種である。交配親に日本のフウランと東南アジア

原産のリンコスティリス・ギガンテアが使われている属間交配種

である。白い花被片には紫色の斑点模様があり、色合いはギガンテア

のものに似ているが、花被片の細い花形はフウランの面影がある。

以前はネオスティリス属だったが、フウランがバンダ属に移ったため

バンダコスティリス属に変更になった。

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