08.5.21 京都府立植物園


ニシキマツ (錦松)

 

 

マツ科マツ属

学名  Pinus thunbergii var. cortocosa

原産地 本州〜九州、朝鮮南部

常緑高木


 日本に自生するクロマツの園芸用の変異種の1つである。

一般のクロマツに比べ、幹の樹皮が著しく発達し、荒々しい

姿になる。その様子を利用して盆栽などに重宝される。

小さな鉢植えの中で古木の表現を重んじる盆栽ならではの

鑑賞の仕方であると思われる。