交配は（Paph. micranthum × Paph. fairrieanum）。

1992年の登録品種である。写真の個体はなんともユニークな

細面の顔をしているが、交配親に使われている原種の発現の

しかたは様々であるようである。交配親のミクランサムは

花色がピンク色で優しげであるが、花形は両原種とも独特なので

このような変わった形態も現れるのだろうと思われる。

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